人間社会学部では、１年生からスタートするゼミの一環として、毎年4月に1年生全員を対象としたPBL（課題解決型学習）「新入生セミナー」を開催しています。

このプログラムでは、社会で求められている知識やスキルを実感することで、大学でなにを学び、どのような知識を修得すべきかが明確になります。その結果、これからの4年間の学びが目的意識をもった充実したものになります。

今年は、マーケティングリサーチの業界最大手企業であり、海外?国内で60年にわたり豊富な実績を有する株式会社インテージ様にご協力いただき、アンケート調査における若年モニターの獲得?維持というミッション（課題）に取り組みました。

まずは、株式会社インテージ小林様から今回の課題の背景やマーケティングリサーチの基本的な手法について詳しくレクチャーを受けました。その後、ラーニングファシリテーター（LF）として参加してくれた上級生のサポートのもと、各グループから様々なアイデアが発表されました。

表彰式では、優秀賞や準優秀賞、オーディエンス賞に輝いたグループに賞状と賞品が贈られ、大きな盛り上がりを見せました。
本学での学びの第一歩となる貴重な機会となりました。